山域別(中央アルプス・中央アルプス周辺)

2014年7月 6日 (日)

木曽御嶽山(王滝口)

*登山日* 2014年6月15日(日)

*メンバー* 夫・妻 計2名

*登山場所* 木曽御嶽山

梅雨入りしてから、なかなか歩けずに半月ぶりの登山になってしまいましたが、6/15の日曜日に晴れマークが付いたので、以前から登ってみたかった『木曽御嶽山』へ行ってきました。御嶽山のある長野県の木曽町までは、埼玉から行くには遠すぎて、いつも計画倒れでしたが、前日の土曜日に2人とも仕事が半日になったので、たっぷり睡眠をとってから運転できるので、今回は決行した次第です。

土曜日の23:42に自宅を出発し、中央道をひた走り、伊那ICで降りてからの下道が、聞いていたとおり長かった・・・1時間45分位かかりました。王滝口登山道の登山口がある『田の原天然公園』駐車場は『おんたけ2240』スキー場を登りきった所にあります。このスキー場の途中で日の出を迎えたので、車窓から綺麗な真っ赤な朝日を見ることができました。4:38田の原駐車場に到着し、車を降りてあまりの寒さにびっくり、気温は10度前後だったようです。

目指す御嶽山↓の全容、駐車場からの眺めです。

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駐車場は200台程度停められるそうで広かったです、一段上の駐車スペースは駐車禁止になってました(登ってから分かりましたが、ヘリでの荷揚げの為の作業スペースになってました)駐車場の脇にはトイレがあり、駐車料金の協力費を入れる募金箱が設置されてました(普通車1台分500円を投入しました)。

  登山口Imgp5407

5:09立派な鳥居の立つ登山口から出発し、山頂までまっすぐに伸びる登山道を歩き始めました。朝は寒かったのですが、右奥から昇ってくる太陽の力と、歩き続ける事で、すぐに寒さは気にならなくなりました。

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所々に残雪が出てきますが、登山道はほぼ夏道です。

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金剛童子で休憩し、コンビニおにぎりで空腹を満たしました。その後、八合目石室非難小屋が現れ、中で休憩している人もいました、非難小屋は九合目にもあり、悪天候時は助かるだろうと思いました。

  八合目石室Imgp5423

雷鳥を期待してきましたが、鳴き声の主は『ホシガラス』でした。(同じ日に雷鳥を見れた人もいたそうです)

    ホシガラスImgp5420

常に『王滝頂上山荘』↓の白い建物を目指して、登っていく感じです。ヘリが何往復もしています、小屋開け準備真っ最中でした。

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振り返ると素晴らしい景色で、疲れも癒されます。出発地点の駐車場とそこから伸びる登山道が良く見えて、ここまで登ったんだな~と自分を誉めながら、また1歩1歩足を進めます。

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9合目手前辺りで雪渓歩きになります。アイゼン無しでも登っている人も多かったのですが、安全第一!という事で、我々は装着しました。主人は4本爪を持参、私はモンベルのチェーンスパイクを今回初めて使ってみました。チェーンスパイクは着脱が簡単で気に入りましたが、爪が短いので雪質によっては効かないかな~と感じました。まあ~状況によって使い分けていこうと思います。

      雪渓Img_4201

残雪地帯を抜けて、また夏道を歩き、『王滝口頂上奥社』の立つ王滝頂上に到着、ここも残雪たっぷりでした。王滝頂上山荘では、先程のヘリ荷揚げの荷物を片付けで忙しそうな中、山荘脇のトイレを利用できるか聞いてみましたが、まだ閉鎖中でした。

王滝口頂上奥社Imgp5430_2

王滝頂上に立って、八丁ダルミと剣ヶ峰↓がやっと視界に入ってきます。

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山頂の傍に立つ『御嶽剣ヶ峰山荘』、こちらにもヘリが何往復もしてます、間近でのヘリの音と風に圧倒されました。

        Imgp54361

剣ヶ峰山荘の脇と、最後の階段の間に残った雪が、すれ違うのに狭いし凍ってるしで、ここが一番怖かったです。登り始めて約4時間で(地図上コースタイムは3時間10分)、9:04に山頂に到着しました。山頂からのの眺めは360度見渡せて最高です。二の池はきれいな水色でまだ凍っているように見えます、その奥に乗鞍岳、そして中央アルプス、小さく上の部分の富士山まで見えました。

 御嶽山剣ヶ峰山頂Imgp5449

  山頂から二ノ池Img_4206

  山頂から登山口Img_4208

山頂で休憩にしました、最近ハマッている『きゅうりとセロリ』のマヨ付け、水分と塩分の補給になるし、何しろ美味しくてたまりません、いつもパクパクと食べてしまいます。

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お腹も一杯になった所で、下山開始です。所々に信仰の山ならではの色々な建造物がありますが、目を引くのが、↓八丁ダルミにある『まごころの塔』うねうねした感じがおもしろい・・・金剛童子にある『いのししの像』も立派な像でした。

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12:12無事に田の原駐車場に戻ってきました。早朝は閉まっていた売店は開いていたので、山バッジを購入できました。(山小屋が閉まっている時期なので、購入できるか心配していました)

帰り道に寄った『せせらぎの四季』は良いお風呂でした。ここの食事処は満席だったので、道の駅・日義木曽駒高原で飛騨牛コロッケを食べて帰りました。

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帰路は、やはり長かったのと、中央道の大月の先から小仏トンネルまで渋滞で、時間が掛かりましたが、行ってみたかった御嶽山登山が無事に成功したので、大満足でした。御嶽山は、『ミニミニ富士山』と聞いていたとおり、岩肌を登る感じと最初から山頂部を見ながら歩く感じが、富士山に似ていました。また違う季節に、小屋泊まりで五の池方面も歩いてみたいです。

《山バッジ》

Img_4212Img_4213

《行程》

23:42自宅-0:02入間IC-2:13~2:35諏訪SA(食事)-2:56伊那IC-4:38田の原天然公園駐車場

5:09 登山口(登山開始)

6:11~6:17 金剛童子

6:32 八合目石室

8:18 王滝口山頂

9:04~9:24 剣ヶ峰山頂

9:51 王滝口山頂

11:13 八合目石室

12:12 登山口(登山終了)

12:35田の原天然公園駐車場出発-13:51~14:32せせらぎの四季(入浴)-14:40~15:14道の駅・日義木曽駒高原(食事)-15:43伊那IC-16:56~17:03境川PA-19:59狭山日高IC-21:04自宅

《GPSデータ》

【移動距離】 6.902km

【所要時間】 7時03分(休憩含)

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【ルート】

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2012年11月20日 (火)

紅葉の恵那山

*登山日* 2012年11月4日(日)

*メンバー* 夫・妻 計2名

*登山場所* 恵那山

11月4日に日帰り登山で、福島県の吾妻山に行こうと思っていました。しかし数日前の寒気で雪が降ったようなので、まだ紅葉に間に合う“恵那山”に行先を変更しました。

今回は久しぶりに、高速SAでの車中泊をする事にして、前日の仕事終了後(主人だけ休日出勤)帰宅して入浴を済ませ、11/3の18:37に自宅を出発しました。

 諏訪湖SADscn0240

21:13、諏訪湖SAに到着しました。ここで食事を済ませ、外を眺めると諏訪湖を見下ろせて、夜景が大変綺麗でした。車中泊には寒い季節になりましたが、スタバのコーヒーで温まり、防寒対策で持ってきた毛布にくるんで寝ました。

3時半に目覚ましをセットしてましたが、少し前に足元の寒さで目が覚めてしまいました。まだ暗い中出発して、恵那山・広河原登山口の駐車場を目指しました。

 ゲートと登山届入れDscn0243_2

恵那山には、黒井沢ルート、神坂峠ルートなどありますが、最短距離の広河原ルートで今回は登ります。登山口までの林道の途中にゲートがあり、ゲート左手の臨時駐車場に停めて、2キロ程舗装路の林道を歩きます。夜明けが遅いこの時期、駐車場に着いた5時50分にやっと明るくなってきました。すでに5〜6台車は停まっていましたが、支度をしている最中もどんどん車が入ってきて、6:13に出発した時にはかなり埋まってきていました。

   駐車場Img_2970_3

落ち葉を踏みしめながら、林道を進みます。夜が明けていても山の影になり、太陽の光は山の上部しか当たっていません、まだ月も見えています。しばらく歩くと、短いトンネルをくぐり抜けます、そして左側に“広河原登山口“の看板が見えてきます。

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 広河原登山口Dscn0250_5

広河原登山口から一旦下って、本谷川を渡ります(増水時は通行不可になるので注意が必要です)渡り切ると左手に登山道がのびています。

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いきなりの急登が続き、ペースを掴むのが大変でした。しかし、1000m近い標高差をぐんぐんと登って行くのは楽しいです。山頂まで、1/10、2/10・・・と標識が木に付いているので目安になります(1/10は見落としました)

 3/10Dscn0257

展望の効かない山と聞いていましたが、ある程度標高を上げてくると、視界が開けてきて素晴らしい山並みが見えてきます。

Dscn0265_4Dscn0266_2Img_2979_2

登山道は霜が降りていて、昨夜の寒さがうかがえます。まだ凍っていて滑らないように気を付けますが、案外サクサクと行けます。下山時はきっと溶けるだろうから帰りが嫌だな〜と思いながら歩きました。

Dscn0263_5Img_2982

 南アルプスImg_2981_2

所々、開けた場所からは進行方向の左側に南アルプス、振り返ると八ヶ岳、中央アルプス、右手後ろには雪をかぶった御嶽山と贅沢な眺めに、何度も足を止めてしまいます。そして森林帯にまた入り、山頂まで岩のゴロゴロした登山道が続きます。

Dscn0269Dscn0274_4

駐車場を出発して、3時間57分で恵那山山頂に到着しました、山頂の展望は効きません。やはり日曜日の百名山は人が多いです、順番を待って写真撮影して、恵那山頂避難小屋に向かいました。山頂から少し行った所に『恵那山神社奥宮』があります。

 10:09恵那山山頂Dscn0275_2

 恵那山神社奥宮Dscn0277_2

山頂から10分位で、立派なトイレが見えてきて、その奥に避難小屋があります。

     Dscn0282_10恵那山頂避難小屋

  避難小屋裏の岩場Img_2991_3

避難小屋裏手の岩場は、唯一展望が望める場所なので、皆登っています。我々もよじ登り南アルプスが連なっていてる山並みを眺めると、ちょこっと富士山↓が出ていました。この角度から富士山を見る事があまり無いので、小さな富士山に新鮮な感じを受けました。

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岩場から見下ろした避難小屋↓と奥の小さな建物がトイレです。

       Img_2988_4

景色を楽しんだら、すぐに岩場を降ります(狭い場所にどんどん登山者が登ってくるので・・・)そして、避難小屋前のベンチで昼食です。

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食事を終えて10:54避難小屋を出発しました。歩き始めて5分、平坦な木道の登山道で、主人が左足首をひねってしまいました(こんな平坦な所で何故?というような場所でした)かなりの痛みのようで、骨折か?捻挫か?と焦りました。靴をぬいで足を見ても腫れていないので骨は折れてないだろうと思い、足首に湿布を貼りましたが、テーピングを持参して無かったのが、この後かなりの痛手になりました。時間はまだ11時過ぎだし、とにかくゆっくり降りようと歩き出しました。

Img_2986_7Img_2995_3

ゆっくり下山しますが、かなり痛いようで、ダブルストックは使っているものの左足をかばいながら歩いているので、だんだん右足も痛くなってきたようです。行きに心配していた、霜が溶けた登山道はヌルヌルで最悪でした。標高差1000mの半分以上降りた所で、踏ん張りも効かなくなってきて、さらに2度も転倒してしまい、痛みは増す一方のようでした。日没を意識しつつも、ヘッドランプはあるしツエルトもあるし、大丈夫、大丈夫と心の中で言い聞かせて降りました。そして、登山口の林道が見えてきた瞬間は、すごく嬉しかったです。

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無事に日没前の16:13駐車場に到着しました。結局、3時間57分で登った所を、5時間13分で下山しました。(日没の早いこの時期に、早く歩き始めていて良かったです)車で足を見てみても、さほど足は腫れていないようでした。なんとか歩けたので、日帰り温泉(昼神温泉の“湯ったりーな昼神”)に寄って帰りました。

  昼神温泉Dscn0288_3

日曜日恒例の中央道渋滞が発生しているようなので、諏訪湖SAで仮眠してから帰宅しました。どうも左足首は、だんだん腫れてきたようでしたが、深夜に帰宅したので翌日病院で診察する事にしました。

翌日の診察結果は“左腓骨遠位端剥離骨折”でした。ギブスをしての不便な生活が始まりましたが、10日後の診察で、剥離した骨が靭帯に付いているので、元にもどらない骨だとわかり、シップとサポーターでの治療に切り替わりました。一日一日と痛みは減ってきているようですが、完治まではまだ時間が掛かりそうです。

いつも後から反省する事が多いのですが・・・今回は、テーピングがあれば痛みの軽減になり、再度の転倒を防げたと思います。エマージェンシーキットをこれを機に見直しました。なるべく日の出と共に歩き始める事を意識してますが、早立ちの重要性を再認識しました。山での怪我や遭難は、自分は気を付けているから大丈夫と、他人事のように今まで思っていましたが、いつでも誰にでも起こりうる事なんだと、改めて感じました。12月号の“山と渓谷”でも救助要請の多さが記事になっていました、救助要請の事も考えて登山の保険は入っていますが、内容を見直して入り直しました。

これからも大好きな山を楽しむ為に、準備を怠らずに安全第一で登山を続けたいです。

《行程》

11/3 18:37自宅-21:13諏訪湖SA(車中泊)

11/4 3:35諏訪湖SA-5:50登山者用駐車場-6:12駐車場出発-10:09恵那山山頂-10:20~10:54恵那山頂避難小屋-16:13登山者駐車場-16:57~17:42昼神温泉“湯ったりーな昼神”-18:59~21:42諏訪湖SA-24:30自宅

《山バッジ》

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《GPSデータ》

【移動距離】 12.289km

【所要時間】 10時間2分(休憩含)

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【ルート】

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