トレッキング(小屋泊)

2017年9月28日 (木)

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(3日目)

*登山日*   2017年8月13日(日)~8月15日(火) 

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所* 鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳

*登山口*  柏原新道登山口(長野県大町市)

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(2日目)よりつづき。

8/15の最終日は、種池山荘から扇沢までの下山のみです。前日の天気予報通り、日の出の見れない朝で、小屋の前も真っ白です。

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朝食を食べて、テレビの天気予報を再度確認、曇りのち雨は変わらずなので、雨に降られるのを覚悟し、レインウエアをザックの一番上に用意しました。

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とりあえずザックカバーだけは最初から装着し、5:53種池山荘出発。      

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出発直後ガスが徐々に取れていき、目を凝らすと薄っすら、山並みが見えてきました。

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少し歩いてみると、さらに視界がハッキリしてきました。

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登りでも役立った黄色い看板、要所要所にあり、ここまで降りてきたんだな~と下りでも目安になりました。

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全体的に歩きやすい柏原新道ですが、この石畳↓辺りは特に歩きやすかったです。

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振り返ると、種池山荘が↓見えました。これを初日の登りの時見たかったです。

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針ノ木岳山頂部の雲も取れて、山の全容が見えました。初日も見れなかったので嬉しかったです。山の姿を見てしまうと、いつか登りたい山の1つになりがちですが、針ノ木岳もそうなってしまいました。

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石畳辺りに咲き残っていた『シャクナゲ』↓です。

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    シモツケソウ↓            ソバナ↓

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ケルンの手前50mの場所から、扇沢駐車場が見えてきました。

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行きも長かったな~と思い出しつつ、黙々と下っていきました。

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9:06登山口に到着、なんとか雨に降られずに下山できました。

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この日は指導員の方はいませんでした。

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扇沢まで最後の舗装路の登りを経て、9:20に駐車場に到着しました。お腹が空いていて、扇沢のレストランに向かいましたが、まだオープン前でした。売店で軽く済ませて、前日から楽しみにしていた“薬師の湯”へ向かいました。

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数年前の立山登山の帰りにも寄った薬師の湯、やはり登山客が多いのですが、良いお湯でサッパリしました。3日分の汗を流すのは気持ち良いです。

安曇野ICまでの途中『プラザ安曇野 そば処 しげやなぎ』に寄りました。信州蕎麦を食べたくて適当に入ったお店でしたが、とても美味しかったです。

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プラザ安曇野は、数年前に燕岳登山の時、裏の駐車場に車を停めた場所だったので、懐かしかったです(燕山荘の勧めで、中房の駐車場が混雑する時期はバス利用を進めており、指定されていた駐車場うちの1つがこちらでした)

帰りはお盆の渋滞を覚悟しつつも、中央道を回避して、少し遠回りの上信越回りで帰りましたが、思ったより流れていて、少しの渋滞だけで無事に帰宅しました。

今回の夏休み登山、迷いに迷って決行した『鹿島槍ヶ岳』なんとか雨に降られずに行けたので、良しにしようと思います。欲をいえば、爺ヶ岳で絶景の稜線歩きをしたかったので、またの機会にチャレンジしたいです。

《山バッジ》 

冷池山荘にて購入(2種類)

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種池山荘にて購入(2種類)

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《行程》

5:00朝食-5:53種池山荘出発-6:26ガラ場-6:48水平岬-7:59ケルン-9:06柏原新道登山口-9:20扇沢駐車場-10:14~11:13薬師の湯

《GPSデータ》 

【移動距離】 5.889km (3日間合計=25.204km)

【所要時間】 3時間30分 (3日間合計=18時間16分)

【累積標高差】 +316.2m  -1380.4m 

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《ルート》

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2017年9月10日 (日)

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(2日目)

*登山日*   2017年8月13日(日)~8月15日(火) 

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所* 鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳

*登山口*  柏原新道登山口(長野県大町市)

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(1日目)からのつづき。

8/14早朝3時を過ぎると周りはゴソゴソして、日の出前に出発する人達は出て行った感じです。我々も4時には起きて身支度・・・そして小屋前のベンチに出てみると、鹿島槍ヶ岳をやっと眺める事が出来ました。この山行中、下手したら一度も見れないのかな・・・と思っていたので、嬉しかったです。↓左から布引山、真ん中が鹿島槍ヶ岳・南峰、右が北峰です。

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朝焼けが綺麗でした・・・この後、日の出が見れたそうですが、5時からの朝食の為、我々はその瞬間は見れませんでした。

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雨が降らないうちに、鹿島槍の山頂に立ちたいな~という事で、5時からの朝食をサクッと食べて、すぐに身支度を整えます。

   朝食Imgp0370

5:23に冷池山荘をスタート。10分程でテント場に到着、所狭しとテントが張られてましたが、水平な場所は少ないように見えました。このテン場からちょっこっと出た槍ヶ岳の穂先が見れて、その後も徐々に穂先が大きくなるのを見ながら登れました。何度も振り返り、槍の穂先を見ます。↓赤い屋根の種池山荘も見えてます。

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小屋から1時間ちょっと6:36布引山に到着。

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布引山山頂に立つと、それまで布引山で隠れていた鹿島槍ヶ岳の姿が現れます。まだまだあるな~と思いましたが一歩一歩進めば、徐々にと山頂が近づいて来るので、楽しく歩けました。

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7:34鹿島槍ヶ岳・南峰に到着。

  鹿島槍ヶ岳山頂Imgp04161

北峰↓方面の眺めです。片道25分だそうですが、急な岩場もあるようなので、最初から行く気のない私、行けたら行こうかと思っていた夫ですが、『南峰の方が標高高いし・・・無理して行かなくても・・・』という私の言葉に、夫も行くのは辞めました。

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という事で南峰山頂で、しばし贅沢な眺望を楽しみます。まずは剣立山連峰、雲が有りながらも山頂部分は見えております。

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そして目の前にドーンと五竜岳↓、その奥になんとか白馬(半分雲の中) 。思ったより色んな山が見れて、満足満足。で、お腹が空いた私は、あんぱんをバクバクと食べて、夫はそんなにお腹が空いてないらしく、みかんのみ食べてました。このみかん、時季的にハウスみかんで割高でしたが、甘くてめちゃくちゃ美味しかったので、重いけど持ってきて良かった品です。 

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山頂をたっぷり堪能したので、さぁ下山です。爺ヶ岳↓がもう少しで雲にのまれる感じです。種池山荘、冷池山荘はすでに雲の中です。

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少し下って、登ってきた登山者に『青空で、凄いですね!』と声を掛けられて、振り返ると↓『夏、山へ』って感じの景色でした。

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遠くを見て黄昏れている(?かどうかはわかりませんが)イワヒバリです。

イワヒバリImgp04272_2

2日目も沢山の高山植物に癒されました。

     エゾシオガマ↓      クルマユリ↓

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   ハクサントリカブト↓     タカネツメクサ↓       

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9:45無事に、冷池山荘まで戻りました。ザックをデポさせてもらっていたので、休憩を兼ねて荷物をまとめます。ここでもインスタントコーヒーとコーラを購入、美味しい!っとパワーチャージです。

10:06冷池山荘を出発。昨日歩いている道のり、『爺様』の登り返しが分かっているだけに、早々に巻き巻きで行くことを決定し、鈍足で出発します。爺ヶ岳の中峰を巻いて、前方に南峰が見えてきた・・・あそこまでが最後の登りです。南峰を過ぎたら、種池山荘まで下るだけです。(巻き道との分岐まででもつらい)

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ガスって種池山荘が見えず、『まだかな~』と思いながら歩いていると、オレンジ色の屋根がやっと見えました。あと少しだぞ~っと頑張ります。

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12:41やっと着きました、種池山荘!荷物を部屋に置いてから、種池山荘名物の“手作りピザ”(1枚1000円)を食べました。実はこのピザ10:00~13:00までの販売と昨日チェックしていたので・・・間に合うといいな~と思って歩いてきました。楽しみにしていただけに、最高に美味しかった~。

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その後も小屋前ベンチで、お湯を沸かしてお茶を飲んだり、談話室で山の雑誌を見たり、のんびり過ごしました。17時からの夕食を食べて、ロビーでしばし休憩。テレビでは翌日の天気予報は『曇りのち雨』だと、最終日の天気の崩れは覚悟していたので、この2日間天気が持ってくれた事に感謝しつつ眠りにつきました。

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(3日目)へつづく。 

《行程》

4:00起床-5:00朝食-5:23冷池山荘出発-5:34テン場-6:36布引山-7:34~7:48鹿島槍ヶ岳(南峰)-9:45~10:06冷池山荘(休憩)-12:41種池山荘-17:00夕食-20:15消灯

《GPSデータ》 

【移動距離】 9.566km

【所要時間】 6時間54分(休憩含)

【累積標高差】 +1238m  -1164m

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《ルート》

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2017年8月27日 (日)

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(1日目)

*登山日*   2017年8月13日(日)~8月15日(火) 

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所* 鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳

*登山口*  柏原新道登山口(長野県大町市)

7月の早池峰山の後、なかなか時間が取れませんでしたが、半日都合が付いた、7/27と8/3には高尾山を歩いて、夏休み登山に備えていました。まぁ体力に不安はありますが、今年の夏休み登山は、北アルプスの『鹿島槍ヶ岳』を計画しました。先月の早池峰山と同じで、この鹿島槍も何度も計画しては流れてを繰り返し・・・今回チャレンジしてきました。

前日の12日に夫の仕事終わりを待ってから、19時過ぎに埼玉を出発し、途中高速で食事を摂ったりして、22:38に扇沢の駐車場に到着しました。無料の市営駐車場はすでに満車、有料の安い方(下の段)に停めました(有料も6割程は埋まっている感じで、翌朝5時に起きた時には満車になってました)

道中、諏訪辺りでは大雨でしたが、扇沢に近づくと小降りになりました。天気予報では13日と14日は“晴れ時々曇り”15日に小さい傘マークが付いていただけだったので、この時点での雨に、トホホ・・・テンションだだ落ちの2人・・・今年も中止かなぁ~と、眠りにつきました。が、朝5時に起きてみると、雨は止んでいて、遠くの空は青空が見えている・・・『よし、行くぞ!』と支度をしました。

6:07扇沢駐車場を出発。

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柏原新道までは来た道を戻るので、車道の脇を緩やかに下っていきます。緑色の扇沢橋を渡った左側が登山口です。登山口には登山相談所(夏の最盛期のみ)あり、書いてきた登山届を提出しました。指導員の方が行程をチェックしてくれて、『滑りやすいですから気を付けて』と声をかけてもらいました。

   登山口Imgp0249

6:25登山口をスタート、しばらくは樹林帯の急登が続きます。

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眼下に、扇沢の駐車場が見えます。

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この柏原新道は、歩きやすくて有名な道、確かに大きく足を上げる箇所が少なく、本当に歩きやすく良い道でした。要所要所に名称があり、黄色い看板が現れる度に『ここまで来たんだな~』と励みになりました

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“ガラ場”では落石と滑落に注意して通過します。(もう雪渓は無くなってました)   

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ガラ場から先は、“富士見坂”と“鉄砲坂”を登り着れば、樹林帯が終わり、種池山荘が見えてきます。ガスでぼんやりと現れた種池山荘、歩いて歩いてやっと見える山小屋は、やはり見えた瞬間笑みがこぼれます。

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10:56種池山荘、到着。お腹がすいていたので種池山荘でカレーを注文、レトルトだそうですが美味しくいただきました。

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11:30種池山荘を出発。爺ヶ岳へ向けて登っていきますが、陽が照ってきて、この日唯一の青空が見れました。

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想像より爺ヶ岳までの登りは長く感じ、最初に現れる“南峰”山頂をスルーして、主峰の“中峰”だけ行きました。

 12:58爺ヶ岳山頂Imgp03361

中峰から先の北峰は、山頂を踏む登山道は無く、巻き道のみで冷池山荘まで進みます。↓こうして見ると、真っすぐの登山道のようですが、地味~にアップダウンが続きます。

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ガスの中、やっと現れた『冷乗越』の道標“つべたのっこし”と読むそうで赤岩尾根との分岐です。

   13:59冷乗越Imgp0341_2

冷乗越からは約10分で小屋に着くはず・・・ですが最後の登りがきつく感じて、さらに鈍足で進み、小屋に着いた時は『やっと着いたー』と叫んでしまい、やはり体力不足は否めませんね。(14:15冷池山荘到着)

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今回のルート上、高山植物は豊富で疲れた体を癒してくれました。

     ミヤマリンドウ↓              ノリウツギ↓

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   ミヤマキンポウゲ↓            ハクサンフウロ↓

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    ハクサンチドリ↓           ハクサンオミナエシ↓

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   チングルマ↓           チングルマ(綿毛)↓                 

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お盆の時期でもあまり混雑しないと聞いていましたが、登山者は続々と受付しているようで、14人分布団の置いてある所13人でした。それでも定員250名には達してないようなのでしたが、まぁお盆の時期でも1人1枚の布団で寝れるのは嬉しいですね。冷池山荘では、インスタントコーヒーが150円で売っていたので、山で暖かいコーヒーは嬉しい!と、夫はこの山行中、ホッとする~と言って何回か飲んでいました。

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汗で濡れた服を、乾燥室で乾かせますが、ハンガーは1人1本(受付から手渡し)なので、干しきれない分を寝床で乾かしました。夕食まで、外のベンチで持参したバーナーでお湯を沸かして、お茶&紅茶を飲み、脱水解消に努めます。(水は宿泊者に1リットル無料券が配られます)

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17:00~の1回目の夕食をいただきました。(混雑時は4回転するようでしたが、この日は2回転でした)夕食後、また外のベンチで一休みしましたが、ガスっていて小雨が降ってきました。小屋のテレビでは、富山県立山町の天気予報が『曇りのち晴れ』で出ていて、その後、長野県大町市の天気予報に切り替わり、『曇りのち雨』になっておりました。もうここまで来ているのでジタバタしても仕方かない・・・と、運を天に任せるしかないと寝ることにしました。ということで20:15の消灯時間前に、就寝しました。

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(2日目)へつづく。

《行程》

6:07扇沢駐車場-6:22~6:25柏原新道登山口-7:21八見ベンチ-7:53ケルン-9:33水平道-10:06ガラ場-10:36鉄砲坂-10:56~11:30種池山荘-12:58爺ヶ岳(中峰)-13:59冷乗越-14:15冷池山荘-17:00夕食-19:30就寝

《GPSデータ》 

【移動距離】 9.749km

【所要時間】 7時間52分(休憩含)

【累積標高差】 +1821.7m  -836.3m

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《ルート》

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2016年10月30日 (日)

仙丈ケ岳・仙丈小屋泊~南アの女王に会いに~2日目

*登山日*   2016年10月9日(日)~10日(月) 

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所* 仙丈ケ岳 

*登山口*  北沢峠(山梨県南アルプス市・長野県伊那市)

仙丈ケ岳・仙丈小屋泊~南アの女王に会いに~1日目よりつづき。

夜中にトイレに行くために外に出ると、満天の星空で天の川も見えたので、日の出は見れそうだな~と期待して寝床に戻りました。夕食の時に小屋主さんから、御来光を山頂で見てから朝食を食べて良いとお話があったので、4時半には起きようと思っていましたが、周りは4時頃にはゴソゴソと起きだしたので、目覚ましいらずでした。

4:40に小屋を出ると、まだ暗くて寒い・・・ヘッデンを付けて手袋、冬用の帽子と完全防備で歩き始めました。山頂まで歩く事約30分、5:11に到着しました。

   山頂Img_04051_2

日の出時刻は5時50頃なので、朝焼けを眺めながら待ちます。富士山と北岳↓も良く見えています。

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山頂は、小屋から登ってきた人で一杯になってきました。雲があったので、日の出時刻から数分過ぎてから、鳳凰三山の後ろの雲海から、ご来光が出ました。

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日の出と逆方向は、小屋前からは見えなかった、中央アルプスと奥に御嶽山↓が見えました。

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お腹がグーグーと鳴ってきたので、小屋へ戻ります。

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6:20小屋に着いて、すぐに朝食をいただきました。お腹が空きすぎていたので、あっという間に食べてしまいましたが、とても美味しかったです。

  朝食Img_04381

この日も小屋の前からは、甲斐駒、八ヶ岳が良く見えていて嬉しいです。昼夜の寒暖差のある秋冬に出来るという、“うろこ雲”が出ていました。

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7:09仙丈小屋出発。2日間お世話になった仙丈小屋、大きな小屋ではないけれど、小屋の方たちは皆、感じが良く、また訪れたい小屋の一つになりました。2日目は小仙丈ケ岳方面へ、少し登った所から振り返ると、小屋がもう小さくなっていて、『また来るぞ』と思うのでした。

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小屋から15分位で稜線に出ます。

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稜線からは、富士山・北岳・間ノ岳の『ワン・ツー・スリー』↓がずっと見えていて、贅沢な稜線歩きでした。

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稜線の先に、人だらけのピークが見えてきたので、そこが小仙丈ケ岳だとわかります。8:08小仙丈ケ岳山頂に到着。小仙丈ケ岳からは、北沢峠のテン場が見えました。いつかあそこでテント泊もしてみたいな~と思っていましたが、沢山のテントが密集しているようで、人気があるのが分かりました。

 小仙丈山頂Img_0456

昨日は五合目で、馬の背ヒュッテ方面に行ってしまったので、通らなかった六合目です。この先は、樹林帯に入っていくので、眺めの良いのはここら辺までです。

 六合目Img_04651

連休最終日ですが、天候が回復したので、登ってくる登山者が多いです。日帰りの方も多いのでしょうが、大滝頭でお話をした方は小屋泊りでした。

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もう見えないだろうと思っていた『甲斐駒』が、木々の間から顔を出しました。やっぱりカッコイイなぁ~と眺めてしまう山ですね。

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10:46北沢峠に戻ってきました。

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広河原行きのバスは本数が少ないので、次のバスは13:30です。長野側の仙流荘へのバスは臨時便が出ています。『いいな~広河原には出ないのかな~』とバス停とチケット売り場の前で立ち尽くすも、時刻表には何も書いてないし、チケット売り場は閉まっているし・・・仕方ないので、お腹も空いているし、『こもれび山荘』で食事をして、時間までのんびり過ごすことにしました。

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注文した角煮丼と名物『スープカレー』、どちらもとても美味しかったです。

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食べ終わっても時間はまだまだあるな~と寛いでいると、なんと広河原行きの臨時便が出ると言って、急いで出ていった方がいたので、我々も走ってバス停へ、何とか間に合い11:40頃に出発した臨時便に乗れました。広河原でも乗合タクシーにすぐ乗り継げたので、13:10に芦安駐車場に到着しました。

予定より早く高速に乗れそうなので、渋滞を避けれるかと考え、お風呂は我慢して、車を走らせました。しかし、甲府昭和IC手前の掲示板には、渋滞20キロの文字が・・・3連休の最終日なのでやっぱり凄かった・・・奥多摩経由の下道に変更して、途中にある『大菩薩の湯』に寄って、2日分の汗を流してから帰宅しました。

私にとって初めての南アルプスは、最高の山行になりました。夫は北岳に登っているので、2度目の南アルプスですが、今回の仙丈ケ岳はやはり満足した山行になったようです。帰ってからは、南アルプスも機会があればもっとチャレンジしようと、来年、再来年に向けて夜な夜な下調べをする2人です。

《山バッジ》 仙丈小屋にて購入

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《行程》

10/9(日) 

1:00自宅-3:38芦安駐車場-仮眠-5:15乗合タクシー乗車-6:20広河原-6:50バス乗車-7:15北沢峠-7:45登山開始-9:50大滝頭-10:00~11:15馬の背ヒュッテ(休憩)-12:22仙丈小屋-17:00夕食-18:40就寝

10/10(月)

4:20起床-4:40仙丈小屋出発-5:11仙丈ケ岳山頂-5:52御来光-6:20朝食-7:09仙丈小屋出発-8:08小仙丈ケ岳山頂-10:46登山終了-11:40バス-12:15広河原-13:10芦安駐車場

《GPSデータ》

【移動距離】 10.584km(1日目:4.768km)(2日目:5.816km)

【所要時間】 10時間23分(休憩含)(1日目:5時間7分)(2日目:5時間16分)

【累積標高差】 +1,572m -1,567m

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【ルート】

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2016年10月24日 (月)

仙丈ケ岳・仙丈小屋泊~南アの女王に会いに~1日目

*登山日*   2016年10月9日(日)~10日(月) 

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所* 仙丈ケ岳 

*登山口*  北沢峠(山梨県南アルプス市・長野県伊那市)

体育の日の連休は、またもや天気予報が悪そうで、予定していた苗場山の小屋泊りは中止しました。諦めきれずにどこか行けないかな~と天気予報とにらめっこをしていると、長野・山梨方面の後半は回復しそう・・・南アルプスは9日雨で午後から晴れ、10日も晴れの予報になりました。10/8の土曜日は2人とも仕事なので、お昼休みにダメ元で『仙丈小屋』に電話してみると、混雑しいるけど予約は取れると・・・やったーと予約を入れました。今年のお盆に中止した山だけに、行けることになって喜びました。

深夜1時に自宅を出発し、3:38芦安駐車場の第2駐車場に到着、一番バス停に近い駐車場に停めることができました。この時点で、空には星が出ており、本当に雨降るのかな~と、仮眠していると、4時頃からポツポツ降ってきました。約一時間ほどの仮眠で起きて、身支度をします。レインウェアを着込み、予定していた5:30のバスに乗るために、5:15頃バス乗り場の近くに向かうと、『あと2人どうぞー』と乗合タクシーの方に声をかけてもらい、そのままタクシーに乗りました。

約1時間で広河原に到着、北沢峠行きのバスの時間まで、きれいな建物の“インフォメーションセンター”で、トイレに行ったり、おにぎりを食べたりして過ごしました。北沢峠行のバスは予定どうり6:50に出発しました。

 北沢峠Dscn1670

7:15北沢峠到着。雨足が強いので、バスの待合所で20分位過ごしましたが、雨が弱まる様子も無いので、諦めて7:45に出発しました。まぁ最初から雨が降っていると、さほど苦も無く歩けるように感じます。

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水たまりやドロドロの箇所もあり、黙々と歩いていると、徐々に雨足は弱まり、4合目を過ぎる頃には雨は上がりました。コースタイムとほぼ同じ約2時間で、五合目の大滝頭に7:50到着しました。

  大滝頭Dscn16821

大滝頭からは真っすぐ行くと“小仙丈ケ岳”へ行きます。トイレにも行きたいし、天気悪いから展望は効かないだろうと、馬の背ヒュッテへ寄ることにし、右手に進みました。雨が多かったせいでしょうか、水量の多い沢を数回渡りました。

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馬の背ヒュッテに着いたかと思ったら、“藪沢小屋”でした。こちらの小屋は無人で、トイレは携帯トイレ専用だったので使えませんでした。

  藪沢小屋Dscn1691

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11:00馬の背ヒュッテに到着。トイレに行きたかった私はすぐに小屋へ、こちらは利用料200円を支払って、トイレの鍵を受け取るシステムでした。小屋脇のベンチでランチパックをを食べて小休止していると、小仙丈ケ岳方面の尾根↓と青空が見えてきました。予報より早く回復しているようで嬉しい限りです。

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11:15馬の背ヒュッテを出発。少し登ると分岐が現れ、右手に進むと馬の背、左手の仙丈ケ岳方面へ向かいます。稜線に出ると風が強くなってきましたが、目の前には、仙丈ケ岳の山頂と仙丈小屋が見えており、テンション上がります。

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雨でレインウェアの下まで濡れてしまい、体が冷えて思うように体が動きません。今回も夫から遅れること10分、仙丈小屋に到着しました(夫は12:22到着)。ヘトヘトだし、早く着替えたかったので、山頂へは明日行くことにして、早速小屋の受付をしました。

  仙丈小屋Img_0349

小屋への電話予約の時、『2つの布団に3人位の混み具合です』と聞いており覚悟していましたが、思ったよりもスペースがあり、しかも早く着いたので、端の2人用の場所を使うことができラッキーでした。更衣室もあり、着替えるのに助かりました。

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2階が小屋の玄関と食堂になっていて、3階が大部屋の寝床、自炊室やトイレは、一旦外に出て1階に降りるとあります。水場は、小屋から下って1分の場所にあり、夫にこの“南アルプス天然水”を汲んできてもらいました。自炊室でお湯を沸かし、カップ麺を作って食べて、紅茶を入れて飲んでいたら、徐々に体が温まってきました。

時間はたっぷりあるので、部屋に戻りお昼寝をして、そして2階の食堂兼談話室で地図を見て過ごしたり、外に出て景色を眺めたりして、贅沢な山小屋の時間を過ごしました。

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小屋の前からは、↑甲斐駒ケ岳、奥に八ヶ岳、↓遠くには北アルプス(槍穂高)と左端は乗鞍岳も見えており、素晴らしい景色でした。

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17時~が夕食の時間ですが、少し早く始まりました。南アルプス天然水で炊いているからでしょうか、ごはんが美味しく、おかずもたっぷりでペロリと完食しました。

  夕食Img_0373

夕食後に外に出てみると、空がピンクに染まっていました。小屋からは夕日は見えませんが、雲の色がどんどん変わっていくので、見ていて飽きません。

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仙丈ケ岳山頂方面には、月が見えて、雲が風に流されていき色々な形を見せてくれました。

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翌日の山頂からの御来光を楽しみに、19:30の消灯時間を待たずに、寝てしまいました。

仙丈ケ岳・仙丈小屋泊~南アの女王に会いに~2日目へつづく。

《行程》

10/9(日) 

1:00自宅-3:38芦安駐車場-仮眠-5:15乗合タクシー乗車-6:20広河原-6:50バス乗車-7:15北沢峠-7:45登山開始-9:50大滝頭-11:00~11:15馬の背ヒュッテ(休憩)-12:22仙丈小屋-17:00夕食-18:40就寝

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2015年10月10日 (土)

白山(別当出合~白山室堂山荘泊)2日目

*登山日*   2015年9月21日(月)~9月22日(火)

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所*  白山

*登山口*   別当出合(石川県白山市)

白山(別当出合~白山室堂山荘泊)1日目よりつづき。

夜中トイレに行きたくなり目を覚まし、宿泊者専用のトイレに行く為に一旦外に出ました。すると満天の星空が広がっていて、翌日の晴れを予感させてくれました。外はかなり寒かったのですが、満員の大部屋は暑い位でした。

5:30頃の御来光に間に合うように、4時頃には起きる予定でしたが、皆同じように考えているようで、周りの身支度の音で、4時前に目を覚ましました。静かに準備しつつ、夫を4:10頃起こして、山頂へ向かいます。ヘッドランプの列が山頂まで延びていて、まるで富士登山のようでした。5:02山頂に到着、すでに空は明るくなっていて、雲海の向こうに、北アルプス、乗鞍、御嶽の山並みが綺麗でした。

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ダウンを着ていましたが、とても寒く、岩に座って足をさすって待ちました。山頂で待つこと約30分、5:37御来光です。一気に暖かくなり、太陽の有りがたさを実感しました。

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大勢の人が御来光を山頂で見たようで、また列になって室堂まで下りて行きます。下り始めると、太陽とは反対側に『影白山』ができていました。

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寒いはずです、葉っぱには霜がついていていました。

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室堂に立つ白山奥宮祈祷殿は工事中で、迂回するように鉄板の上を一部分歩くのですが、山頂から戻る時、霜が付いた鉄板に恐る恐る足を乗せましたが、滑ってしまいました。(ケガは無く良かった・・・)

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6:15に室堂に戻り、夫に6:30~の朝食の列に並んでおいてもらい、私は荷物を部屋に置きにいきます。2日目ともなると、ここでの行列は苦にならなくなりました。朝食もおかず(鮭とウインナー)を選ぶようになっていて、2人とも鮭を選択、山頂を往復した後で空腹の為、写真を撮るのを忘れて一気に食べてしまいました。

身支度をして8時前に室堂を出発しました。弥陀ヶ原の向こうに、昨日は見えなかった“別山”のどっしりとした姿が見えて、テンションが上がります。

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弥陀ヶ原の木道も、霜で滑りそうで怖かったです。あっという間に分岐の黒ボコ岩に到着、昨日の“砂防新道”が歩きやすかったので、どちらに進むか迷いましたが、違うルートも歩いてみようと“観光新道”で下りる事にしました。

    分岐Img_0145

観光新道は細くすべりやすい道で、上がってくる登山者とのすれ違いがちょっと大変でした。見晴らしの良い場所からの景色は楽しめますが、道が良いのは砂防新道でした。

    9:03Img_0150

砂防新道の甚之助避難小屋も綺麗でしたが、こちらの殿ヶ岳避難小屋も新しく綺麗です。トイレを利用して小休止しました。

 タカネマツムシソウImg_01491_2

 ミヤマリンドウImg_01571_2

 ハクサンフウロDscn13001

“ハクサンフウロ”がまだ咲いてました、ハクサンと名の付く植物が見れて嬉しかったです。

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夫婦で歩くペースは違うので、お互いを気にしながら歩くと、滑って怪我につながってしまいそうだったので、それぞれ自分のペースで歩きました。途中に“仙人窟”(せんにんいわや)という岩をくぐり、“別当坂分岐”まで長い木の階段が続きます。

    仙人窟Dscn1304_2

別当坂の分岐では、待ち疲れた夫が座っていました。少し休憩をとり、ここから別当出合まで、さらに急な下りになるので、登山口で待ち合わせる事にして、また別々に歩きました。

Img_0159_2Img_0163

だんだんと川の音が近づいてくると、別当出合までもうすぐです。

    下山Img_0172

夫が下山してから遅れること7分・・・12時前になんとかゴールしました。冷えたペプシで夫が出迎えてくれました。『はぁ~疲れた・・・そしてお腹すいた・・・』という事で、室堂山荘のお弁当(押し寿司)を食べました。2人で一つを注文していたのですが、ぎっしり入っていて半分づつでもお腹一杯になりました。

 山荘のお弁当Img_01731

お弁当を食べている間に、団体さんがいなくなり、次のバスに余裕で座ることができ、市ノ瀬の駐車場まで戻りました。

市ノ瀬から車で20分位の所に、白峰温泉(しらみねおんせん)があり、こちらの日帰り入浴施設『白峰温泉総湯』に寄りました。新しい建物で内部はとても綺麗、お湯も良く、ちょっと深めの湯船に浸かり気持ち良かったです。

  白峰温泉総湯Img_01742 

金沢西ICに乗る前に、白山市内のスタバで地域限定マグを購入し、お目当ての回転寿司で腹ごしらえしました。(以前北陸に来た時、普通の回転寿司屋さんでも、無茶苦茶美味しかったのを思い出し・・・今回も帰りに寄ろうと考えていたのです)特別なお店じゃなくても、やっぱりとっても美味しかった・・・特に“のどぐろ”のお寿司が食べれて大満足でした。

埼玉までゆっくり帰りましたが、シルバーウィーク最終日の渋滞は日付の変わる頃まで続いており、夜中の1時過ぎに自宅に着きました。

遠かったけど・・・行って良かった・・もっと近くの山だったら毎年でも行きたいかも・・・と思わせる『白山』でした。

《お土産》 『白山Tシャツ』と『金沢マグ』

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《山バッジ》

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《行程》

4:10起床-4:23室堂発-5:02山頂-5:37御来光-6:15室堂着-6:30朝食

7:50 白山室堂山荘(下山開始)

8:16 黒ボコ岩

9:03~9:20 殿ヶ池避難小屋

10:30 別当坂分岐

11:52 別当出合(夫下山) 11:59(妻下山)

12:30~12:47バス-13:26~14:20白峰温泉総湯-15:50~16:25フェアモール松任(食事・買物)-25:05自宅

《GPSデータ・2日間合計》

【移動距離】 15.309km

        (1日目 8.067km・2日目 7.242km) 

【所要時間】 13時間14分(休憩含)

        (1日目 6:54・2日目 6:19)*2日目は山頂30分滞在を含む

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【ルート】

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2015年10月 5日 (月)

白山(別当出合~白山室堂山荘泊)1日目

*登山日*   2015年9月21日(月)~9月22日(火)

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所*  白山

*登山口*   別当出合(石川県白山市)

シルバーウィークなので、ちょっと遠くの山へ行ってみようと・・・石川県と岐阜県にまたがる『白山』への登山を計画しました。ハクサンと名の付く高山植物が沢山あるので、以前から白山には訪れたいと思っていました。今年の白馬登山でも雲海の向こうに白山が見えた事もあって、“白山”熱が高まったところで、期待大で行ってきました。

前日の9/20を移動日にして、高速道路の渋滞が落ち着いた14時すぎに自宅を出発しました。途中の有磯海SAで、夕食&車中泊、4~5時間は寝れたでしょうか・・・2時に起きて交代で運転して、登山口まで向かいます。別当出合(べっとうであい)が登山口ですが、マイカー規制中の為、手前の市之瀬のバス停付近の駐車場を目指します。夜明け前でまだ暗い中、4:41に到着しましたが、すでに車は一杯停まってます(前日の登山者もだいぶいるようです・・・)係員が出ており誘導してくれるので、無事に停める事ができました。

市之瀬ビジターセンター前がバス停で、5時の始発を待つ長い列が出来ていました。小屋泊まりなので、そんなに急がなくても大丈夫なので、車で3~40分仮眠してから支度しました。バスの前にいる係員から切符(片道500円)を購入し、バスに乗り込みます。前のバスが行ったばかりだったので、我々は座ることができ、出発まで少し待ちましたが、満員状態のバスは6:29に出発しました。6:43別当出合に到着、こちらで登山届けを出して、トイレを済ませます。

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6:59鳥居をくぐり、登山スタートです。つり橋を渡り“砂防新道”で登っていきます。聞いていたとおり、登山道は良く整備されており、とても歩きやすい道でした。

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9月中旬ですが、まだまだお花も楽しめました。

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ひとしきり登ると、展望の開けた場所にでます。8:41“別当覗”(べっとうのぞき)という場所で、気持ちよく風を感じ小休止しました。

 別当覗よりImg_0014

登山道脇の、小さな沼というか大きな水溜りのような場所に、『クロサンショウウオ』がたくさんいました。

  クロサンショウウオImg_00201_2

“甚之助避難小屋”の手前にベンチが沢山あり、ここで力尽き(あまりの空腹状態だった為)ザックを下ろして、コンビニおにぎりと、持参したプチトマトを食べました。その後、一段登った避難小屋でトイレを利用しました。トイレが充実している山で、とても助かりました。

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避難小屋から少し登ると、南竜山荘方面への分岐に出て、ここを左の室堂方面へ進みます。展望の良い道が続き、振り返ると眼下に先程までいた“甚之助避難小屋”の屋根が見えました。

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この辺りは“ミヤマシシウド”が咲いていました。

 ミヤマシシウドImg_00321

石の橋を渡ると、十二曲りが始まります。まさに九十九折で、下から見上げて『うわ~ここ登っていくのか~』と思いましたが、きちんと整備されているので、ゆっくり一歩一歩進めば、いつの間にか登りきってしまいました。

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9:21“黒ボコ岩”という、観光新道との合流地点に到着しました。岩の上に登っている人や休憩している人などいて、賑やかでした。黒ボコ岩の先はすぐに“弥陀ヶ原”で、始まったばかりの紅葉の景色が広がっていました。雲っているけど見えているのが山頂かな・・・と半信半疑でしたが、目を凝らすと奥宮の屋根が見えたので山頂だと確信しました。目の前の景色に見とれて、皆、足を止めつつって感じですが、室堂まであと少しです。

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振り返って弥陀ヶ原を見下ろすと、木道が見えて良い景色です。

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最後の急登を登りきると、目の前に立派な建物『室堂ビジターセンター』と『白山室堂山荘』が現われます。

白山室堂ビジターセンターImg_0055

11:59に到着したので、小屋の受付開始(13時)までは、食堂でカレーと豚汁を食べてゆっくり休憩しました。

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『白山室堂山荘』は収容人数750人で、日本で2番目の大きさだとか、8月に収容人数800人の『白馬山荘』にも泊まったので、意識したわけではなかったのですが、今年は収容人数のトップ1・2に泊まった事になりました。人数が多いと受付するだけでも長蛇の列・・・13時少し前から受付前に並び、順番を待ってお金を支払い、何組かまとまって宿泊棟に案内してもらいます。我々が泊まったのは山側に立つ“御前荘”です。完全予約制の小屋なので、1人1枚の布団は確保されてます。(どこの山も混雑するシルバーウィークにここを選んだ理由の一つでもあります)

   御前荘Img_0094

翌朝ご来光を見に山頂に行く予定ですが、時間があるのでサブザックで山頂に向かいました。山頂までの道も石段が続き、とても歩きやすかったです。14:19白山の最高峰、御前峰(ごぜんがみね)に到着、白山という頂は無く、周辺の山峰の総称が白山になるそうです。雲っていて残念でしたが、剣ヶ峰や池は見渡せました。夫は『お池めぐり』をしたかったようですが、体力の無い私の申し出で、このまま室堂に戻ることにしました。

      山頂Img_00711

眼下に↓赤い屋根の立派な建物が並んていて、室堂の全貌が見渡せます。真ん中がビジターセンターで受付や食堂・売店などがあり、左に宿泊棟が3棟、右側が自炊小屋とトイレがあり、手前が白山奥宮祈祷殿です。

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食事は何回転かするようで、一番最初の4時40分~の札を渡されていました。大人数が食事をするので仕方ないのですが、セルフで食事を受け取るまで、またまた列に並びます。メインのおかずは“ハンバーグか魚”の好きなほうを選び、ご飯とお味噌汁はお代わり自由でした。自由にとれる漬物やふりかけがあり、美味しい食事でした。

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夕食後、外のベンチでお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいると、雲の切れ間から太陽が出てきました。もしかして、このまま夕日が見れるかも・・・という事で、防寒着とカメラを用意して、山頂とは逆側の開けた場所で日の入り待ちです。

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待っている間、振り返ると、夕陽に染まる“御前峰とビジターセンター”がとても綺麗でした。

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山できちんと夕陽を見たのは初めてでした。なかなか沈まない太陽をずっと見ていて目が痛くなってしまいましたが、沈み始めるとあっという間で・・・とても綺麗で見れて本当に良かったです。沈んだ後の空も、どんどん色が変わっていきました。

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20時消灯ですが、夫は19時には寝てしまい、私もウトウトしながら消灯後に眠りに落ちました。

白山(別当出合~室堂山荘泊)2日目へつづく。

《行程》

(9/20)  14:16自宅−20:00有磯海SA(食事・車中泊)

(9/21)  2:15有磯海SA-4:41市ノ瀬駐車場-6:29~6:43バス乗車

6:59 別当出合(登山スタート)

7:48〜7:54 中飯場(トイレ)

8:41~8:44 別当覗

9:37~9:47 ベンチ(休憩)

9:49~9:54 甚之助避難小屋(トイレ)

9:21~9:26 黒ボコ岩

11:59 室堂ビジターセンター(登山終了)

13:00 白山室堂山荘(受付開始)

13:27 白山室堂山荘(登山再スタート)

14:19~14:28 御前峰(白山)山頂

15:08 白山室堂山荘(登山終了)

16:40夕食-17:33~17:58夕陽観賞-19:00就寝

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2015年9月13日 (日)

白馬岳(猿倉~栂池)2日目・2015年

*登山日*   2015年8月18日(火)~8月19日(水)

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所*  白馬岳・小蓮華岳・白馬乗鞍岳

*入山口*   猿倉(長野県北安曇郡白馬村)

*下山口*   栂池(長野県北安曇郡小谷村) 

白馬岳(猿倉~栂池)1日目よりつづき。

8/19、4時半頃起床するも、外は真っ白なので日の出を見に行くのは諦めていましたが、5時少し前小屋の外に出て見ると、周りの景色が結構見えていてテンションあがりました。

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小屋の裏手に回ると、少し上の高台で景色を見ている人が沢山いました。日の出時刻まであと少しだったので、靴を取りに行く時間がもったいなくて、サンダルのまま高台まで登ってみました。しばらく日の出が見れそうだと期待して待っていましたが、とうとう顔を出してはくれませんでした。それでも綺麗な朝焼けを見れたので満足でした。

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慌ててサンダルで登ってしまったので、小屋までの下りは滑りそうでちょっと怖かったです。戻る途中、小屋の向こうに↓旭岳がどっしりとした姿を見せています。昨日は何も見えなかったので、やっと回りの位置関係が分かってきました。

白馬山荘と旭岳Dscn1203

太陽が出るのとは逆方向に、剱立山連邦が見えており、↓右側の三角にとがっている剱岳となだらかな立山の山並みが素晴らしかったです。

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小屋裏には、ウスユキソウが咲いていました。

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5:15~朝食なので、部屋に戻らずそのまま2号館奥の食堂へ向かいました。

    朝食R0010178_2

6:34白馬山荘を出発。コースタイム15分の所を、ゆっくりゆっくり歩き6:58に白馬岳山頂に到着しました。

    白馬岳山頂Rimg04241

小屋を出発してきた人で山頂は賑やか、順番を待って記念撮影しました。山頂はなだらかで広いのですが、東側は切れ落ちています。ロープが張られているので超えなければ安全です。ロープの際までいくと昨日登った大雪渓を見る事ができました。山頂から先は、楽しみにしていた小蓮華山へ続く稜線歩きです。

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稜線の左側奥には、黒部市と薄っすら富山湾が見えました。

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これから歩く稜線↓を眺めてはニヤリ、振り返り歩いてきた稜線↓を眺めてはニヤリと、稜線歩きを堪能しました。

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7:48三国境(さんごくさかい)到着。↓雪倉岳・朝日岳方面、こちらも綺麗な山並みでした。

Dscn1214

 三国境付近のコマクサRimg04371

小蓮華までの途中、カメラを向けた人が何人か・・・その先には雷鳥の親子がいましたが、子供は先に見えなくなってしまい・・・しかも遠かったので↓ブレブレです。

   雷鳥Dscn12172

さらに進み、振り返っての『白馬岳』↓切れ落ちた山頂の様子がよくわかります。白馬を眺められたのはここまで、その後雲の中に入ってしまいました。

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8:43小蓮華山山頂に到着。

  小蓮華山山頂R00101911

船越ノ頭という標識の立つ小さな山頂を越えると、白馬大池が見えてきます。見えてからがダラダラと長かった。白馬大池山荘でトイレと食事を予定していたので、空腹に耐えられなくなってきていました。

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白馬大池山荘が近づいてくると、チングルマが群生しています。

   チングルマR00102011

10:26白馬大池山荘に到着。小屋で炭酸類を購入して、白馬山荘のお弁当を頂きました。とても美味しかったです。

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10:53に白馬大池山荘を出発、山荘の裏手が栂池方面です。大きな岩がゴロゴロした道をゆるやかに登っていきます。

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 11:36白馬乗鞍岳到着R00102161

白馬乗鞍から天狗原の間で、雪渓を横断をするのは聞いていましたが、思ったよりも傾斜のあるトラバースでした。(夫は数年前の7月末よりかなり小さいと言ってました・・・その年の雪の量にもよると思いますが・・・)軽アイゼン無しでも通過可能でしたが、ドロドロの雪渓で転ばないように、ゆっくりと通過しました。

 11:55雪渓通過R0010218_2

雪渓を通過してからもゴロゴロとした斜面を降り続けます。眼下に天狗原の木道が見えてきます。

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天狗原の湿原に出て木道を歩き、やっとなだらかになったとホッとしたのも束の間、またゴロゴロした岩の下りになり、さらに岩は湿っていて滑るので、疲れた体にこたえます。

    湿った登山道R00102251

長かった下りが終わり14:11栂池に到着しました。ビジターセンターで靴を洗えたので、ドロを落とせて助かりました。ここは、ビジターセンター、栂池山荘、栂池ヒュッテと立派な建物が並んでいて、人里に下りたんだな~と安堵する場所でした。栂池山荘の売店でバッジを買って、おやきを食べて・・・と少し休憩しました。ここから少し歩き『栂池パノラマウェイ』自然園駅へ、ロープウェイ・ゴンドラ(片道1920円)を乗り継いで、15:19栂池高原駅に到着しました。

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宿の迎えを待っている間に、『雪どけサイダー』と『山ぶんどソフトクリーム』を美味しくいただきました。(山ぶどう?じゃないの?と思いましたが、“山ぶんど”と書いてあります・・・小谷村特産の野生の山ぶどうで、小谷村の方言で“山ぶどう”は“山ぶんど”になるそうです)

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15:55八方の湯で入浴、白馬三山が見える、絶好のロケーションが楽しめるお風呂です。白馬鑓ヶ岳だけが雲がかからずに見えていて、湯船に浸かりながら、かっこいいなぁとうっとり眺めました。

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お土産を買いに寄った『道の駅・白馬』・・・こちらで食べた“冷やし山菜蕎麦”が、とても美味しかったです。ゆっくり交代で運転しながら、埼玉まで帰りました。今年も天気予報とにらめっこをしながらの、夏休み登山でしたが、無事山頂に立つことができ、安全に下山できたので良かったです。

《山バッジ》

今回は以前購入していないバッジを探して購入(小蓮華・白馬大池・白馬乗鞍は、以前夫が購入しているので今回は無し)最後のバッジは白馬村キャラクター『ビクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世』です。

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《行程》

4:30起床-4:58~5:10小屋裏へ散歩-5:15朝食-6:34白馬山荘出発-6:58~7:01白馬岳山頂-7:48三国境-8:43小蓮華山-9:41船越ノ頭-10:26~10:53白馬大池山荘(昼食)-11:36白馬乗鞍岳-12:46天狗原-14:11栂池山荘-15:19栂池高原駅-15:55~16:40八方の湯(入浴)-17:00~17:20道の駅白馬(買い物・食事)-21:45自宅

《GPSデータ・2日間合計》

【移動距離】 16.718km

         (1日目 6.849km・2日目 9.869km) 

【所要時間】 15時間05分(休憩含)

         (1日目 7時間27分・2日目 7時間37分)

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【ルート】

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2015年9月 4日 (金)

白馬岳(猿倉~栂池)1日目・2015年

*登山日*   2015年8月18日(火)~8月19日(水)

*メンバー*  夫・妻 計2名

*登山場所*  白馬岳・小蓮華岳・白馬乗鞍岳

*入山口*   猿倉(長野県北安曇郡白馬村)

*下山口*   栂池(長野県北安曇郡小谷村)

今年の夏休み登山は、夫のみ登った事のある白馬岳に、私もどうしても登ってみたいという希望を聞いてもらいました。当初の計画は、8/16(日)に猿倉から大雪渓を登り白馬山荘宿泊、8/17(月)に白馬岳登頂後、栂池へ下山し、トレッキング完全対応(登山口無料送迎・登山中の車無料預かり)の宿『白馬荘』さんに宿泊予定、という2泊3日の予定でした。しかし17日の天気予報が雨なので予定を後ろにずらし、さらに下山後の民宿を前泊に変更し、

  8/17(月) ゆっくり白馬入り-白馬荘宿泊

  8/18(火) 猿倉-白馬大雪渓-白馬山荘宿泊

  8/19(水) 白馬山荘-白馬岳-白馬大池-栂池-帰宅

というプランに変更しました。結果としてこの変更は大正解、麓の宿を前泊にした事で、いつものように寝不足気味で歩く事が無く、体力的に余裕が出来ました。

17日は朝の7時過ぎに自宅を出発し、穂高にあるお蕎麦屋さんに寄りました。テレビで見て食べてみたいな~と思っていたのですが、昼時に到着したので、駐車場が満車で入れませんでした。仕方なく諦めて、松川の道の駅でお蕎麦を食べてから(こちらのお蕎麦でも美味しかった)、一路長野県の白馬村へ向かいました。

白馬村といえば十数年前に八方池までのハイキングに何度か来ていて、この先に進んでみたいという気持ちが強くなり、唐松岳に登ったのが2004年でした。この頃からは考えられないくらい、白馬村にはアウトドアショップが出来ていました。パタゴニアにノースフェイスに好日山荘、この日は何も予定が無いので、ついつい入り浸ってしまいました。ノースフェイスの2階はカフェとフリースペースになっているので、明日の天気予報を確認したりして、ゆっくりと過ごしました。

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15時を過ぎたので、前泊の宿『白馬荘』に向かいました。翌日は5時過ぎに出発で、猿倉に送迎していただける事になり、早めに就寝しました。降り続いていた雨は、18日の朝には止んでいて一安心、5:05宿の送迎車で猿倉に向けて出発しました。

  5:21猿倉荘R00101393

猿倉でトイレを済ませ、登山届けを提出し、5:47登山開始。なだらかな砂利道の林道をしばらく歩き、沢に架かる橋を渡って、階段状態の木道を登ります。

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途中、アジサイ、ソバナが水滴をつけて、綺麗に咲いていました。

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『おつかれさん岩』に出迎えられて、7:08白馬尻に到着です。ここまでのコースタイムは1時間ですが、私の足の遅さで1時間20分もかかりました。

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大雪渓では休憩が取れないので、白馬尻でゆっくりと休みます。トイレを済ませて、行動食を口に入れます。白馬尻から15分程登ると『高山植物帯』の表示があるケルンに出ます。ケルンから少し先が雪渓の取り付き場所になっていました。

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猿倉にあった貸しアイゼンは4本爪でしたが、我々は6本爪を持ってきました。(4年前に夫が持参した4本爪で登った時、結構滑って歩きづらかったそうなので)

7:55雪渓歩きのスタートです。赤いベンガラでマーキングされたコースを外れないように、サクサクとアイゼンを効かせて登っていきます。スプーン場にくり抜かれた斜面ですが、階段みたいで歩きやすかったです。振り返ると青空が見えて嬉しいです。

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雪渓の中間辺りで、ガスで真っ白になり、数メートル先の夫の姿も霞んでしまいました。この時は『今、落石が来たら逃げれらないよぉ~』と思い、ちょっと怖かったです。まあ雲が流れていき、徐々にガスが取れていったので良かったですが・・・↓前方の人と比べてもとても大きな落石もあり、とにかく足早に抜けてしまいたい場所でした。

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ベンガラのルートは右側に折れていて、葱平(ねぶかっぴら)に直接取付く、直進のコースはロープで入れないようになっていました。右側のザレた斜面に取付くようになっていて、これが秋道なんだそうです。雪渓の縮小状況に応じて、ルートは何度も変更されるそうです。

9:29アイゼンを外して、あまりの空腹に耐えられず、(本当は葱平の先まで行ってから、安全な場所で休憩を取る方が良かったのですが)取付場所から右手に少し下った所で、宿で頼んでおいた『おにぎり弁当』を食べました。おまけでいただいた“ミニトマト”がとても美味しかったです。休憩後歩き始めると、大雪渓上部の下↓が空洞になっているのが見えました。上から流れてくる雪解け水がこの大雪渓の下を流れて、どんどん溶かしているのが良く分かりました。

   Rimg0390

白馬尻の登山道情報に書いてありましたが、小雪渓も秋道になっており、トラバースする小雪渓は現われず、もう一度アイゼンを出さずに済みました。しかし小雪渓地帯は、登山道に雪解け水がジャパジャバ流れていました。

11:30避難小屋に到着。ここは平坦なので休憩するには良さそうですが、雲行きがあやしいのでそのまま通過しました。

 避難小屋Rimg0400

さらに登っていくと、お花畑地帯になります。さすが“花の白馬”と言われるだけあって高山植物は豊富です。最盛期は過ぎてしまたのかもしれませんが、まだまだ楽しめました。

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お花畑には、自然保護レンジャーの方がいて、高山植物の説明をしてくれるそうです。(以前、夫は花の名前を教えてもらったそうです)雨がポツポツしてきたので、今日はきっといないね・・・と話していましたが、ガスの中レンジャーさんが立っていたので驚きました。白馬岳頂上宿舎まであと40分位だと教えてもらいました。あと10分位で頂上宿舎かな~って所で雨が強く降ってきたので、レインウエアを出しザックカバーを取り付けました。(先月の根石岳といい、またあとちょっとで降られちゃった~という感じでした)

12:41頂上宿舎に到着、こちらで休憩しました。先に着いた夫は『氷カフェ』を注文していました。ミルクに凍ったコーヒーが入っていて、『すごく美味しいよ!』と、一口もらうと確かに甘くて美味しい、しかし濡れて寒くなっていたので、私は暖かいココアを飲みました。

 氷カフェR0010141_2

頂上宿舎は、暖かくてテレビもあり居心地が良いので、ついついのんびりしてしまいました。売店では白馬オリジナルのノースフェイスのTシャツがあり購入し、ポストがあったので、はがきと切手を購入して投函しました。(ここだけの消印が欲しくて自宅宛です)

13:16頂上宿舎を出ると、雨は上がり薄日が差しそうな空模様です。ここから白馬山荘までもう一登りです。

Rimg0414

それでもスカッと晴れることは無く、稜線に出ても真っ白、直前にやっと『白馬山荘』が見えました。

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13:46白馬山荘に到着、さすが日本最大級の山小屋、とても大きいです。登山道を挟んで右が受付のある1号館とスカイプラザ、左が2号館と3号館と食堂でした。

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2人用の個室を予約しており、1号館の2階へ。個室は数部屋あるのだろうと予想していましたが、予想をはるかに超える数の個室が並んでいました。この下の1階と中二階は大部屋になっていましたが、この日はガラガラでした。

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山の上とは思えない『スカイプラザ』を利用するのを楽しみにしてきたので、まずは到着後に、生ビールとおでんを注文しました。

 スカイプラザR0010159_2

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17:15~食堂で夕食、しょっぱめのお味噌汁でしたが、汗を掻いた体が欲しているようで、とても美味しく感じました。

  夕食R0010157

18:30まで営業しているスカイプラザなので夕食後でも利用できちゃいます。食後のデザートでケーキセット・・・夕食前にもコーヒーを飲んだので、結局滞在中3回利用しました。たっぷりとスカイプラザを堪能しました。

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明日の晴れを祈りつつ、19:30就寝。(山小屋なのに、消灯後でも廊下の電気が消えないのには驚きました・・・が、トイレに行くのは楽でした)

白馬岳(猿倉~栂池)2日目・2015年へつづく。

《行程》8/18(火)

5:05白馬荘-5:21猿倉5:47登山開始-7:08~7:27白馬尻小屋(休憩)-7:45雪渓取付き(アイゼン装着)-7:55~9:29大雪渓歩き-9:29~10:02雪渓終了地点(休憩)-11:30避難小屋-12:41~13:16村営頂上宿舎(休憩)-13:46白馬山荘-17:15夕食-19:30就寝

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2015年8月14日 (金)

八ヶ岳・根石岳山荘泊(硫黄岳-箕冠山-根石岳)2日目

*登山日* 2015年7月19日(日)~7月20日(月)

*メンバー* 夫・妻 計2名

*登山場所* 八ヶ岳(硫黄岳-箕冠山-根石岳)

八ヶ岳・根石岳山荘泊(硫黄岳-箕冠山-根石岳)1 日目。からつづき

前日19時に就寝し、1度も起きることなく爆睡してしまい、部屋が薄明るくなってやっと起きました。外を見てみると一面真っ白・・・悲しく5:30~の朝食を食べに本館へ移動しました。

    朝食Dscn1157

朝食を美味しくいただき、部屋に戻り「風が弱かったら、根石岳だけは行こうね~」と話し合い、7時出発予定にして、のんびり寝転んでいました。(快晴だったら、天狗岳まで行ってもいいな~とも思っていました)そして、しばらくすると部屋の窓から薄っすら青空が見えています。雲が沸いては流れての繰り返しで、だんだんと晴れてきました。良かったね~と胸をなでおろします。↓部屋からの眺めです。

Dsc_1555

予定通り7時に、お世話になった“根石岳山荘”を出発しました。小屋の周りは“コマクサ”が沢山咲いていました。ロープで保護されているので、端の花しか写真に収められませんが、2人とも昨日撮れなかった分夢中で撮影しました。

Dsc_15652_2Dsc_15781

まさに“馬の顔”のようなコマクサです。

   Dsc_15794

山荘から15分もあれば着く『根石岳』に到着しました。まだモヤモヤと雲がかかっていて、天狗岳は見えなかったので、天狗岳には行かずに戻ります。

    根石岳山頂Dsc_1571

下り始めると、青空と昨日登った“硫黄岳”が顔を出してくれました。

Dsc_1574

根石岳山荘もやっと全貌を見る事ができ、風を避けるように建っているのが良く分かります。

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青空がとにかく嬉しい。

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振り返り、根石岳↓です。

Dsc_1581_4

箕冠山(みかぶりやま)へほんの少し登り返します。

       Dscn11731

箕冠山からは、夏沢峠への道と、オーレン小屋への道と分かれます。オーレン小屋への道へ進みます。樹林帯の中の道で、コケに付いた水滴が綺麗でした。

    Dsc_15952_3

         Dsc_16101

8:28オーレン小屋に到着しました。

  Dscn1187

林道歩きでも、青空の下だと本当に気持ちが良いものです。

       Dscn11881

9:50に桜平の駐車場に到着しました。

下山後のお風呂は、何度か利用させてもらっている『尖石温泉 縄文の湯』さんへ、さっぱりできました。

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海の日3連休の最終日なので渋滞が怖い・・・高速道路に12時前に乗ったので大丈夫かな、と思いましたが甘かった。まあ仕方ありません、小仏トンネルまでの渋滞を経て、それでも夕方には自宅に着いたので良かったです。 山に睡眠不足を解消しに行っているようですが、山で過ごすと日々のストレスから開放されるので、スッキリして、また次の山まで仕事を頑張ります。

《山バッジ》

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《行程》

5:00起床-5:30朝食-7:00根石岳山荘出発-7:14根石岳-7:33箕冠山-8:28~8:40オーレン小屋-9:50桜平駐車場

10:41~11:40縄文の湯-17:00自宅

《GPSデータ・2日間合計》

【移動距離】 12.556km

         (1日目 7.259km・2日目 5.231km) 

【所要時間】 8時間31分(休憩含)

         (1日目 5時間37分・2日目 2時間50分)

【累積標高差】 +1733m  -1706m

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【ルート】

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