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2010年8月10日 (火)

日本一高いところから眺める富士・北岳

以前勤務していた職場には、トレッキング部があり春と秋年2回の山行をしています、転職した今も声を掛けて貰い参加を続けています。今年の春は、茅ヶ岳・金ヶ岳でした。

Img_0043 茅が岳

そのトレッキング部の仲間3人でのトレッキングで、7月25・26日に北岳に行ってきました。例年富士山を登っていましたが、昨年は前日に登山者が亡くなるという事故があり、五合目での雨・強風に撤退した際、来年は違う山にしようという事になり日本第二の北岳となりました。

行程は、車にて芦安駐車場に車を停め、バスにて広河原、白根御池小屋にて昼食、北岳肩の小屋泊、翌朝山頂、下山後甲府市内に宿泊という予定。

25日未明、東大和出発、東村山を経由し新所沢へ迎えに来て貰い、圏央道経由にて中央道へ。途中双葉SAにて朝食を摂り、芦安駐車場に5:20着。

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駐車場から100M程下った先が広河原行きのバス・乗合タクシーの発着所。5:40発広河原行きのバスに乗り込みます。出発時間に空席が無くなり発車。小1時間の乗車で、6:30広河原インフォメーションセンターに到着。運賃は1,100円に環境協力費100円。広河原インフォメーションセンターは建築されて日も浅いようで綺麗な建物で、トイレなど身支度を済ませ出発。広河原インフォメーションセンターから西に100Mほどの吊り橋を渡りいよいよ登山開始となるところでしたが、吊り橋手前に注意書きの看板が・・・残雪が多く左俣ルート・八本歯ルートに向かうには冬山装備が必要とのこと、アイゼンを忘れた我々3人はとりあえず、7:15広河原山荘脇最初の分岐を白根御池小屋へ向かいます。

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10:15白根御池小屋に到着。途中コンビニにて買ったおにぎりで昼食を摂り、11:10白根御池小屋を横目に直ぐの分岐を草すべり方面へ右に曲がります。小屋のスタッフが転倒骨折の登山者がでたとのことで右俣ルートを駆け上がって行きます。草すべりはかなりの急登ですが、途中可憐な花が癒してくれます。

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みるみる高度を上げといいたいところですが、息が上がり休み休みの登りです。大樺沢から吹く冷たい風が心地よく、一歩一歩進んでいると、上空を救助ヘリが右へ左へと救助者を捜索しつつ、旋回しています。その頃からガスが出てきて、救助に当たる方々の苦労を思うと頭が下がります。あと少しで右俣ルートとの合流地点に差し掛かる辺りで先ほど救助に向かった白根御池小屋のスタッフの方が下りてきました。合流地点で休憩を取っていると雨がぽつぽつ、その後雨は降る事も無く、休憩を切り上げ出発。

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14:25小太郎尾根に到着。途中、鳳凰三山を眺めながらの急登でしたが、小太郎尾根からは、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳を眺めながらの尾根歩きとなり、14:40北岳肩の小屋到着。受付を済ませ寝床を割り振られたら、荷物を置き小屋前のベンチにてビールで乾杯。まさに至福の時を過ごしていると駒ヶ根市方面の雲が見る見る黒くなり稲妻が鳴り響き早々に小屋に退散。平日だったせいか混雑はしておらず、グループ間に2ブロックの空きを作っていただき、かなりのんびり過ごせました。夕食は豚の塩だれ焼きと漬物、佃煮中々美味でした。夕食後はすることも無く、翌日の山頂に向け消灯時間を待たずに就寝。

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翌朝は、4時に起床。日の出を見、玉子焼き、焼き海苔等の朝食を摂り、ザックを小屋にデポし、5:50山頂へ向け出発。30分ほどかけ6:22山頂着。山頂から眺める富士は、日本で一番高いところからの眺めと思うとより一層綺麗に映りました。あちこち記念撮影をし、6:45下山開始。

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7:12北岳肩の小屋着。7:47北岳肩の小屋発。帰路は右俣コース、大樺沢二俣を経由し、広河原へと向かいます。10:08二俣着。

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大樺沢の雪渓を眺めながら休憩をしつつ、下山。大樺沢沿いの沢は、残雪の多さからか水量が豊富で大きな音を立て流れ非常に美しく、涼やか。12:10広河原山荘着。山荘にてアイスクリームや炭酸飲料を購入し、ゆっくりと休憩。13:15広河原インフォメーションセンターから乗合タクシーにて芦安駐車場へ。そのまま、甲府市内のラドンセンターへ。翌日帰宅。

地味なイメージの南アルプスでしたが、花が多く静かで、今度は鳳凰三山を目指したいと思います。

【今回の山バッジ】

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